「今の結果は全部自分で決めている」時間の作り方を提案します

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パーソナルスタイリスト ファッションアドバイザー

こんにちは。

勅使河原 祐子です(プロフィールはこちら)。

今回のテーマは「今の結果は全部自分で決めている」というお話です。

この話に入る前に、なぜ今日、このテーマにしようかと思ったかについてお話しておきましょう。

私は月に1回Zoomで2時間ぐらい、経営者の方々とお互いの1ヶ月の近況報告や、
そこで発生した課題、改善方法などをシェアしています。

3年以上そのメンバーでやっているんですが、
どんな方が他にいらっしゃるかというと・・・

  • PR関係の方
  • YouTuberの方
  • コミュニティを運営されている方
  • 物を売っていらっしゃるような物販の方

・・・など、多業種に渡ります。

そのような経営者の方々と情報をシェアし合って、
意見を出し合うことをしています。

こういう会はとても勉強になっていると思います。

・・・というのも、自分の頭だけで考えると非常に世界が狭く解決できないこともあるのですが、
違う視点から何か言ってもらえたり、
違う業界でうまくいっていることを自分のところに取り入れたりすることもできるので、
こういった会はおすすめです。

ただ気を付けたいのが、こういう会はファシリテートする人がいないと、
ただの愚痴になったり、ただのお喋り会になったりして、
あまり意味がないものになってしまうということです。

ファシリテーターがいれば、このような会はとても有意義になるので、
もしされていない場合はこのような会は本当に大事でおすすめです。

「時間がない自分」は自分が決めている

・・・というわけで、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、
その会でこういう課題が出たので話題にしたいと思います。

それは「時間がない」という話です。

これは私もそのときにちょっと相談しましたし、
他の方のなかにも「時間を作るのが課題です」という方がいらっしゃいました。

とある方に

「どうやって時間とかスケジュールとか決めているの?」

と言われたときに、私は

「お申し込みがあったり、お問い合わせがあったりしたところに関して、
今自分が空いている時間から順番に入れていく」

というお話をしました。

もう一つ聞かれたのが、

「本当はどのぐらい時間が欲しいの?」

ということです。

そのときに私は

「自分だけの時間(自分の仕事のことを集中して考える時間)や、
新しいことに対して投下できる時間を、1日このぐらい欲しい」

と伝えました。

その後で、

「でもスケジュールって、自分で考えて決めているんだよね?」

と言われて

「そうなんですよ」

と言いました。

そこで私が気づいたことはどんなことかというと

「時間がない自分は自分で決めている」ということです。

「時間がない」というのは自分で引き起こしている状態なので、

もし本当に1日にどのくらいの時間を自分だけのために取りたいと思うのであれば、

例えば今後入ってくるスケジュールをずっと先に調整する方法とかができるわけです。

でも、それをやらないでいる・・・。

「それは自分で決めてやっていないんだよね?」

という話になりました。

スケジューリング方法を変える

・・・というわけで、今後私のスケジューリングとしては、
1日2個、これだけ確保したいという時間は、
あらかじめブロックしておいた上で、
スケジュールを決めていくことをしていこうと思います。

あとは過去1ヶ月自分のスケジュールを見てみて、

  • 家のことをやる時間
  • プライベートの時間
  • 自分のお仕事に1人で集中するための時間
  • 交流するための時間
  • お金を見出すための時間

・・・などなど、どのくらい使っているかを改めて見直してみることにしました。

その時間の使い方が自分にとって心地よかったのか、
どこを改善したらいいのかについてもやっていきたいです

・・・というお話を、その会でちょうどしておりました。

「◆◆がない」という結果は自分で仕向けている

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時間がないとか、◆◆がないというのは、
もしかしたら自分でそういうふうに仕向けていたり、
自分でそう決めたりしているからそうなっているんじゃないかな・・・

ということに改めて気づかされたわけです。

もしこの音声を聞いてくださっているあなたも、

「○○がないな」

というふうに思っていることがあれば、

もしかしたらそれは全部自分でそうなるように仕向けているんじゃないかな?
自分で決めているんじゃないかな?

と思うので、ぜひ一緒に自分について振り返ってみませんか?・・・という提案でした。

というわけで、今日のテーマは「全ての結果は自分で決めている」という内容でお届けしました。

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動画で言っていた、”パーソナルスタイリストの仕事はすべてのファッションの仕事の○○!”というところにすごく納得できました。

あっという間の7日間でした。引き算してもっとシンプルに自分らしく出来る方法を考えなくては行けないと思いました。色々悩み経験されたお話はとても心に沁みました。ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ファッション起業アドバイザー
 
立教大学社会学部社会学科 コミュニケーション専攻後、エスモード・ジャポンでファッションマーケティングを専攻。

通算20年に渡り、国内最大セレクトショップ、老舗商社、年間売上100億円企業のブランド、外資ハイブランドファッション企業で商品の売上予測、生産コントロール、予算作りに携わり、年間10万人以上の女性に売れる商品を提供。

その経験を生かし2016年に個人向けスタイリングアドバイス開始するも、お客様0の状態が1年続く。

試行錯誤してお客様に愛されるスタイリストになる秘訣を手に入れ、資格に頼らず年間100人以上のスタイリング提案に関わる。

「服選びのモヤモヤ」を解消し「納得のいく服選び」ができるようになる独自のスタイリングメソッドが好評。

2018年より、女性向けパーソナルスタイリストになりたい方へ、実践的なファッション知識、コミュニケーション&ビジネス力を上げる継続講座をスタート。

年代は20代から50代まで、アパレル経験有無問わず、日本全国から受講いただいている。

現在は個人のファッションスタイリングに加え、法人向けスタイリング監修など活動の幅を広げている。

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