【SLU活動レポ】お客様とのコミュニケーション術クレーム編・事例シェア会

2024年4月27日にオンラインで開催したSLUコミュニティ＆ミニサロン合同事例シェア会
【お客様とのコミュニケーション術『クレーム編』】について、レポートしていきます！

SLUとは…
『スタイリストレベルアップコミュニティ』
毎月、ゲストを呼んだ座談会やサービスの練習会や勉強会、お悩み解決相談会などが行われているスタイリスト同士が交流・成長し合えるコミュニティです。

クレーム対応については、お仕事をしていくうえで皆さん気になるところだと思います。

参加者のなかには、クレームがきたりトラブルになったりする経験がない方もいれば、スタイリストの活動を始める前の職業でクレーム対応をしたことがある方もいらっしゃいました。

今回は6名の参加者のみなさんを、祐子さんがアテンドしてくれましたよ！

クレームを受けても心配しなくてOK！

祐子さんはスタイリストになった初期のころに、お客様から無茶苦茶ダメ出しを受けたことがあるのだとか・・・

でも、その後は何件も依頼を受けているけれど、その一件以外はクレームを受けたことはないそうです！

大事なのは

・「クレームを受けたらどうしよう」と心配しすぎないこと。
・自信を持ってスタイリングを提案すること
・堂々と言い切ること

ということを祐子さんに教えていただきました。

自信を持って『なぜそのスタイリングがいいのか』をお客様に伝えることができれば、お客様も安心できる！

ということで、自信を持って提案していくことの大切さをあらためて実感しました。

祐子さんが過去クレームを受けた理由

祐子さんが過去に一度だけ受けたというクレームの内容を明かしてくれました。

「提案したいただいたものは派手すぎて着られません！」と、実際にお洋服をご購入いただいたあとにお客様に言われてしまった・・・

ということで、そのときは

・態度
・提案の仕方

について指摘を受けたのだそう。

この時に祐子さんが反省したのは次の点です。

このような出来事が活動初期にあったことが、
「以後こうならないように活動していこう」と思うきっかけにもなったそうです。

クレームが来ないように予防線を張っておく

クレームが来ないようにするには、予防線を張っておくことも大事！

・・・ということで、いくつか事例が挙がりました。

もしお客様が提案したものに対して不満があるような感じだったら「いいヒントをもらえた」と前向きにとらえることも大事

と、祐子さん。

予防線を張っておき、事後も丁寧にフォローすればクレームがくる可能性は低くなりそうですね。

『何がダメだったのか』を聞くことは次につながる

はなかなか聞きにくいもの。

ですが、

勇気をもって満足できなかった点を聞くことで、次につなげることができます！

という祐子さんの言葉が印象的でした。

お客様とたくさんコミュニケーションを取ることで、お互いが満足できるものを一緒に作り上げていけるといいですね！

参加の方からは

キャンセルポリシーを今まで明記していなかったので載せたいです

事前準備の大切さに気付きました

提案したものに対してお客様が微妙な反応をしたときは、もっとコミュニケーションをとってどこが不満なのか聞くことが大事だと思いました

との声がありました。

皆さん様々な事例を紹介してくださったので、今回のシェア会はとても充実した内容になりました！

　

スタイリストレベルアップコミュニティ「SLU」と
秘密のミニサロン「おしゃれコンシェルジュ研究所」

SLU（スタイリストレベルアップコミュニティ）は
勅使河原 祐子の継続講座を受けた方だけが参加できるコミュニティ。
全国にいるスタイリスト同士がお互い刺激を受け合い成長し合える場。
講座受講が終わっても、相談、練習、交流、学びのアップデートができるコミュニティです（有料）。

秘密のミニサロン「おしゃれコンシェルジュ研究所」は
大好きなファッションを武器にフリーで活躍している人と交流できたり事例を聞ける場。
まだお仕事にするのはわからないけど、興味がある！という方に最適のミニサロンです。

お問い合わせはこちらよりお願いします。