苦手なことを継続するために必要なモチベーション・コツは?

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「苦手なことを継続するために必要なモチベーション・コツ」について

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メディア掲載
パーソナルスタイリスト ファッションアドバイザー
こんにちは。
勅使河原 祐子です(プロフィールはこちら)。

今回のテーマは「苦手なことを継続するには、どんなモチベーションやコツが必要なのでしょうか?」
という質問について回答していきたいと思います。

起業家として活動するにあたって大事なことは、
「継続すること」とよく言われます。

私自身も昔同じことで悩み、既に軌道に乗ってらっしゃる方に
「どうすればうまくいくんでしょうか?」と相談してみると、
やっぱり「継続することが一番大事なんだよ」というふうにおっしゃっていました。

その当時私は「ノウハウを知ることが一番大事だ」と思っていたのですが、

実際はノウハウを知ることではなくて

「継続して動けるかどうか」が大切というお話でした。

今は、少しずつそのあたりを理解しているような状況ではあります。

このような経験を交えて、私自身がどんなモチベーションやコツで

苦手なことを継続しているのかをお話をしていきます。

目次

「私が苦手なこと」「私の性格」について

本題に行く前に、私の気質や苦手なことがどんなことかについてまず触れておきましょう。

私は基本的に、自分が前に出て行くことはとても嫌いです。

お友だちの中ではリーダー格というより、陰でコソコソしているキャラですね。

もう一つ、私は基本的にマメなタイプではありません。

ですから、写真をたくさん撮ってインスタにアップするという作業は、
お仕事でなかったらインスタのアカウントすら持っていないんじゃないかな・・・
と思います(笑)

さらにSNSも絶対やってないなと思うほど、マメではありません。

例えば、私は毎日のように講座の個別セッションやグループの相談会や
スタイリングのご相談などをやっているのですが、
写真を撮り忘れることをよくやってしまいます。

私も苦手なことは、まあまああるのですが、
そんな中でも実際にSNSは色々やっているんですよね。

あと、「前に出ていくのが嫌い」と言いながらも、
前に出てお話するという機会は、実はたくさんさせていただいています。

「苦手な自分を認めること」が大事

「苦手なのにどうしてできているのかな?」という部分ですが、
今お話した通り、私は「これは苦手なんだよね」ということを、
もうカミングアウトしてしまいます。

自分で苦手なことを認めてしまいます。

昔は、「苦手だからうまくいかないんだ」とか
「マメじゃないから駄目なんだ」というふうに、
できないことばかりフォーカスしてそれを克服しようとしていたんです。

でも今はどちらかというと、苦手である自分を認めて、

「苦手なんだけど、どうやってうまくやっていこうかな」

というマインドで進めていくようにしています。

「苦しくなりながら行動しない」ということが、まず大事だと思います。

継続できない理由をリストアップしてみる

あともう一つ、継続が難しい理由というのを、
私はいろいろ自分の中で挙げていくようにしています。

私の場合4つあります。

①目的が分からないから

②発信するのが面倒だから

③時間がないから

④メンタルが保てないから

1つずつ見ていきましょう。

まず目的が見いだせないことは継続できません。

例えば「写真を撮る」「SNSにアップする」というのも、目的があるからできているんですよね。

私はかつて会社員の頃に転職をたくさんしていたことからもわかるように、
何のためにやっているのか目的が分からなくなってしまうと
継続することをやめてしまっていました。

だから必ず何か動くときには、
「何のために動くんだろう?」ということを見据えるようにしています。

あと、発信すること自体が面倒で継続できないことも、かつてはありました。

時間がないこともありました。

ここに関して、何が面倒なのか、どうして時間がないのか、
判断するために何時間かけているのか・・・というところをちょっと掘り下げていきましたね。

例えば夜ご飯を作るのに40分以上かけていたら、

「もう少し時短して30分で作れないかな?」とか

「まとめて作れないかな」とかもやりましたし、

あとは「自分で全部作らなくてもいいかもしれない」

というふうに考え方を変えることも大事ですね。

発信することが面倒という話に戻しましょう。

発信が面倒なのも、

具体的に何が面倒なのか、

ネタが見つからないのか、

それとも怖くて発信できないのか、

写真がないのか・・・など

リストアップして何が面倒なのかがわかってくると、
どういうふうに解決していったらいいかがわかってくるようになりました。

あとは、「メンタルが保てない」というのも継続できない理由の一つにありますよね。

私もここ2か月の間は
おそらくそんなにメンタルが高いわけではなかった気はするのですが、
実際動けていたんですよね。

これどういうことかというと、
継続するために自分に完璧を求めようとしないようにしました。

週に何曜日は何もしない日を作ったり、

どうしてもメンタルが保てないとしたら、

もうスパッとその日はやめてしまったり・・・などです。

このようにメリハリをつけることを思い切ってできるようになってから、
私は苦手なことを継続しやすくなりました。

ですから私は「常に100%の力を出していないといけないんだ」という思い込みは捨てています。

苦手なことを継続するための4つのコツ

続いて継続できるコツについてお話ししましょう。

継続できるコツは、私自身次のように4つ挙げられます。

①自分を追い込み退路を断つ

②アウトプットする場を無理やり作る

③動けなくなったときも、自分の立場というものを常に意識する

④「きっとこの先はそうなっている」というように自分の未来を決める

1つずつ見ていきましょう。

1つ目は「自分を追い込むこと、退路を断つこと」です。

ここはいろんなやり方があると思います。

私は「会社を辞めたこと」が、退路を断ったこと、追い込んだことになります。

これは自分の気質として、基本的に最初は本気出さないし面倒くさがりなので、
「頑張る!頑張る!」というのがちょっと嫌なんですね。

私自身がひねくれ者というのもあるかもしれませんが・・・。

最初は本気を出して何かやろうとせず、
追い込まれて初めてワーッとやれるタイプなのです。

そういった自分のタイプを知っているからこそ、
勇気出して自分自身を追い込んで会社を辞めました。

あと別の方法として、最初は違和感たっぷりになることも多いのですが、
「自分がこうなりたいな」という人しかいない場に自分1人で飛び込んでいく方法もあります。

この方法は、最初はすごく居心地が悪いのですが、
それが段々当たり前になっていく感じでなじんでいくので大丈夫です。

私も4年ぐらい前から毎月行っている集まりがあるんですけれど、
最初は自分だけ違和感たっぷりで、ステージが全然違う感じでした。

しかし、今は少しずつ慣れてきています。

このように退路を断つ方法や追い込む方法もあります。

2つ目は「アウトプットする場を無理やり作る方法」です。

これはアウトプットすることを目的にしてしまう感じです。

例えば、「いつ私はこのレッスンもやっています」とかでもいいんですよ。

アウトプットするときに

「やってます」って言いながら何もやっていなかったらどうしよう・・・

と思ってしまって、アウトプットできないことはありませんか?

あとは、そのような場がないというのもあるかもしれないのですが・・・。

でも、ここでは目的が「なにかをやる」ではなくて、
「アウトプットする」なんですよね。

どうなろうが、まず自分で言うことで、
自分で自分のお尻を叩いて、アウトプットした場の力を借りましょう。

自分1人ではやっぱり無力なので、
そういった周りの力を借りるというのが、
実はアウトプットするということになっています。

そうはいっても、たまには動けなかったりもすることもありますよね。

3つ目は、「動けなくなったときも、自分の立場というものを常に意識すること」です。

例えば、スタイリストであるという責任感・立場です。

たとえその活動を今していなかったとしても発信していなかったとしても、
「自分は今そういう人なんだ」というのを頭に染み込ませています。

こうしておくと、動けなかった日があったとしても後日自然な流れで動けるようになってきます。

もう一つ大事なのが4つ目、
「きっとこの先はそうなっている」というように
自分の未来を決めることです。

「こうなれたらいいな」だと、そうなれてない自分にフォーカスをしているので、
「私そうなっちゃっているんだ!」というように未来を決めてしまいましょう。

そうすると、今思い通りにいっていないことは、
「目的までのただの過程に過ぎない」と思えるので、
「将来的にそうなっている!」と決めつけてしまって行動するのがコツです。

モチベーションを保つための2つの方法

モチベーションを保つ方法としては2つあります。

1つ目は、

「そもそも自分の事を認めてもらうなんておこがましい」

と思うようにしていることです。

今現在、このようにお話をさせていただける機会があることはありがたいですし、
コミュニケーションとらせていただいていることが当たり前だなんて本当に思っていません。

何かお申し込みをいただけるとか、フォローをしていただけることも、
当たり前だと思っていません。

つまり、ものすごく自分に対してのハードルを下げているので、

「認められなかったらどうしよう・・・」というふうにそもそも思わないのです。

自分に対する期待値を高くしてしまうと、
継続することがとてもつらくなってしまうんですよね。

なので、もう最低ラインまでハードルを落としてやっています。

・・・とはいっても、

「その最低ラインからちょっと上っていった自分ってどうなるんだろう」

「最低ラインより上の自分を見てみたいな」

という好奇心はめちゃくちゃあります。

ですから苦手なことは、私はこの好奇心でカバーできていますね。

インスタで自分のことを発信したり、自己開示したり、

何かお誘いするのも、「え~、ちょっと怖いな・・・やだな・・・」
と思ったこともありますが、

「それをした自分ってどんな気持ちになるんだろう」

「それをしたことで、どんな世界になるんだろう」

というのを、私はただ知りたいだけなのです。

自分に対する期待値を上げるという、その好奇心だけで動いています。

これは苦手なことにフォーカスしておらず、
それを乗り越えた自分を見てみたいという怖いもの見たさですね。

これがモチベーションを保つための2つ目の方法です。

私が自分自身に日々言い聞かせていること

私は自分自身に日々言い聞かせていることがいくつかあります。

1つ目が、「自分を信じている」ということです。

できないこととか苦手なことももちろんあるんですけど、

それを認めた上で「自分は大丈夫なんだ!」というように自分のことをまず信じていないと、

他の方に信じていただけるっていうところは、難しいと思っています。

反対に、自分が自分のことを信じていたら、

幸せに生きていけると思っているので、

まずは「自分で自分を信じること」を基本心がけています。

それに付随して、起業家がビジネスすることは相手への貢献と言われることもありますが、
究極的に言えば自分のためでもありますよね。

「自分がやりたいことをやって生きていきたいから」

「自分自身が毎日ストレスなく生きていきたいから」

「自己成長していきたいから」

ということがあるので、そこは忘れないようにしています。

これを忘れてしまうと自己犠牲が起きてしまうので、気を付けるようにしています。

さらに大事だと思っているのは、
「コントロールできないことには執着しない」ということですね。

例えば

「フォローして欲しいな」

「お申し込みして欲しいな」

「このサービス購入してほしいな」

・・・ということは、スタイリストとしてもちろんありますよね。

私ももちろんあります。

そうしてもらえるように行動はしますし、
苦手なことに関してもそうなれた自分に対する好奇心がめちゃくちゃあるので、
行動はしますが・・・

ただ、そこは最終的に私がコントロールできることではないので、
その結果については執着しません。

やれるだけやったらその場におまかせしています。

「自分を信じています!」という感じで、日々言い聞かせています。

自己成長することを面白がっていこう!

・・・というわけでちょっと長くなってしまいましたが、

「苦手なことは、どんなモチベーションやコツで継続しているのか」

というところをお話しました。

一言にまとめると、

自分の苦手なところ、
駄目なところも認めた上で自己成長することに対して面白がっていきましょう!

・・・というようになります。

少しでも参考になれば嬉しいです。


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この記事を書いた人

ファッション起業アドバイザー
 
立教大学社会学部社会学科 コミュニケーション専攻後、エスモード・ジャポンでファッションマーケティングを専攻。

通算20年に渡り、国内最大セレクトショップ、老舗商社、年間売上100億円企業のブランド、外資ハイブランドファッション企業で商品の売上予測、生産コントロール、予算作りに携わり、年間10万人以上の女性に売れる商品を提供。

その経験を生かし2016年に個人向けスタイリングアドバイス開始するも、お客様0の状態が1年続く。

試行錯誤してお客様に愛されるスタイリストになる秘訣を手に入れ、資格に頼らず年間100人以上のスタイリング提案に関わる。

「服選びのモヤモヤ」を解消し「納得のいく服選び」ができるようになる独自のスタイリングメソッドが好評。

2018年より、女性向けパーソナルスタイリストになりたい方へ、実践的なファッション知識、コミュニケーション&ビジネス力を上げる継続講座をスタート。

年代は20代から50代まで、アパレル経験有無問わず、日本全国から受講いただいている。

現在は個人のファッションスタイリングに加え、法人向けスタイリング監修など活動の幅を広げている。

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