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未経験、資格がなくてもパーソナルスタイリストとして長く活躍するには何をすれば良いのか?

普段は「服選びのサポート」や「パーソナルスタイリストとして活躍する講座」を通して女性を輝かせ、一度きりの人生を自分らしく悔いなく楽しむための応援をしています。
日々、パーソナルスタイリストやイメージコンサルタントなど、ファッションコーディネートやスタイリングを通じて女性を輝かせたい方とお話させていただいているのですが、その中でよくいただく質問が
「パーソナルスタイリストにとってヒアリングの必要性は理解しましたが、本音を引き出すのは難しい気がします。どうすれば良いのでしょうか?」
というものです。
未経験、資格なしでも活躍できるパーソナルスタイリストに必要な3つの軸はコレ!

その前になぜ「ヒアリング力」が大事なのか?についてお話させてください。
実際、パーソナルスタイリストには誰でもなることができます。
ファッション好きを生かしてパーソナルスタイリストで起業副業を始めたい女性へ:資格よりも大切なことは、コレ!
ですが「活躍する」となるとこの3つの軸をバランスよく築きあげることが大事だと常々無料メール講座や公式LINEでお話しているからなのです。
その3つとは、
・パーソナルスタイリングの知識
・コミュニケーション力
・ビジネスの土台を作る力
この3つです。
パーソナルスタイリストはサービス業である以上、いくらファッションに詳しかったとしても(←パーソナルスタイリングの知識)、サービスを提供する相手と出会い(←ビジネスの土台を作る力)、提供する相手に伝わるように伝える技術(←コミュニケーション力)がなければお仕事としては成立しません。
というわけで、コミュニケーション力はパーソナルスタイリストとして活躍するには避けて通れない要素の1つで、コミュニケーション力向上に欠かせないのは相手の本音を引き出す「ヒアリング」。というのが私が経験してきた中での結論です。
では早速、ヒアリング力を培うために大事な条件をお話ししていきますね。
パーソナルスタイリストに必要なヒアリング力を培うには、自分の現状を最低ラインで素直に認めることが重要

まずは自分の現状を最低ラインで素直に認めることです。下に見積もっておく。とも言えます。どういうことかというと、例えば私の場合は自分がコミュ障であると素直に認めています。
自分の現状を素直に認めると、まず自分を必要以上に良く見せようとするプライドが捨てられます。プライドがあると、自分を良く見せることに意識を傾けなくてはならないので、自分ばかりに関心が行ってしまうんですね。
というより、自分はそもそもヒアリング下手であるというように期待値を低く見積もっておくと、注意深く丁寧に相手の話を聞くことができます。100%相手に関心を注ぐこともできるので、素直な気持ちで相手と向き合いコミュニケーションをとることができるのです(注意:自己否定ではありません)。
・相手によく思われたい。
・自分はスタイリストだからすぐ理解しないといけない。
・素晴らしいことを答えないといけない。
・馬鹿にされてはいけない。
・言われたことにはその場で答えないといけない。
これは私がかつて思っていたこと。自分を良く見せることに頭がいっぱいだったので、自分が答えられることしか相手に聞くことができませんでした。できれば質問もしないで欲しいなぁとも思ったり。汗。
相手に興味関心を持てず、相手が知りたいことを知ることに怯えていました。これではせっかく好きで始めたスタイリスト活動も苦しくなるばかりです。
今の私は、10年来の親友と話す位の楽しみを抱いてヒアリングをしています。
親友であれば、聞きたいことも躊躇なく聞けますよね?仮にわからないことがあっても「ちょっと時間ほしい!考えるから待っていてね!」と素直に言えます。そして親友の喜ぶ顔を見たいから、相手の好みや叶えたい理想が何か?自然と知りたいので聞きたくなるものです。
と、そんなことを言うと「親友のように好き、と思えるお客様に出会えるの?」と疑わしく思っているかもしれませんね。
私もそう思ってましたが、今の私だったらとあるポイントをおさえればそれは違うと言えます。
そのポイントとは何か?詳しくは次の章でお伝えします。
パーソナルスタイリストにとって、自分が好きと思えるお客様に出会えるポイントはコレ!

スタイリングをお客様に提案するにあたって
うわー何この人・・・スタイリストなのに私の質問に答えられないなんてどういうこと?プロ失格じゃない?、と思われたらどうしよう。完璧な自分でいないとサービス提供できないんじゃないか?
そんなこと、頭の中でよぎったりしていませんか?
私自身、かつて自分が完璧にスタイリング提案できなければいけない。答えられないことがない自分にならなければ仕事はもらえない。そう思いこんでいたので、誰よりも詳しくなろうとファッションやスタイリングの情報を日々追いかけ続けました。
ノウハウさえあればプロとして認められる。そう思って誰かと競うように情報だけをひたすら取り入れる私でした。
でも実際の集客は思い通りにいかず、挙げ句の果てには
「私よりも経験が浅い人にはなぜお客様がついているの?」
「私の方がファッション情報に詳しいし、良い提案するのになぜそれをわかってくれないの?」
と自分のことを棚に上げ、見えない相手を責めてばかりいました。
そうこうしてようやく来ていただいたお客様。とても嬉しかったのですが、そのお客様と接してわかったのは相手が欲しかったのは私ではなくて私の情報だけだったのです。
もちろんパーソナルスタイリストと名乗る限り、スタイリングのコツやノウハウが欲しいのは当たり前です。ですが、私を目の前にして次から次へと通販雑誌のページをめくっては
「この中で私が買うべきものはどの色?」
「どっちのアイテムがダサくないかどんどん答えてください」
「経験あるからすぐわかるんですよね?」と。質問されるがままに私は次から次へと答え、サービス提供の時間が終わりました。
お客様と別れた後、私に残ったのは虚しさ。でもこのお客様を逃すまい!と次のサービスを提案しましたが「結構です」と玉砕しました。
この一件で、私は自分自身のあり方を振り返ります。私が副業までしてやりたかったパーソナルスタイリストという働き方はこういう働き方?お客様に出会いたいけど、実際はどうしたいの?どういう方と出会いどんな接し方をしたいの?と。
つまりノウハウや情報に長けているからとお願いしてくる方と、私だからお願いしたいという方。私はどちらの方と繋がりたい?と。私の答えは後者=「私だからお願いしたいという方」でした。
相手に誤解させてしまったのは私です。なぜならこれまで「私はどんな人なのか?」「誰と出会いたいのか?」心から思っていることやどんなスタンスや手法でスタイリング提案をしているか?発信してこなかったからです。それゆえ相手に不快な思いをさせてしまったことにようやく気づき反省しました。
それ以降、
・自分自身、完璧な自分を演じなければやりとりできないだろうな、という方
・情報やノウハウだけサクッと欲しい方(私じゃなくてもいい方)
には興味を持っていただかないようにしようと決めると同時に、少しづつ自分の本心を開示するようになりました。
私の場合「勅使河原さんの考えや感じが好きで共感できるから」とスタイリングの依頼を下さることがこの上なく嬉しいです。
(補足。これはあくまで私の価値観です)
まとめます。
そもそも私がどんな人なのか?どんなスタンスでスタイリングを提案するのか開示しているからこそ、完璧な自分を演じる必要がないまま素直な気持ちでヒアリングし、本音を引き出すことができています。それによって価値観の合う方とコミュニケーションを深め、リピートしていただいています。
「価値観発信」は自分でビジネスを軌道にのせる上で重要な要素の1つです。
あなたの価値観に合う人に認知していただけるようにすれば、あなたも無理なく活動でき相手のためにもなるわけです。
また価値観の合う相手と出会い、サービスを提供し喜んでいただけると、もっと喜んでいただきたいと思えます。その繰り返しで成長し、より価値の高いサービスが提供できるようになるのです。
次の章では、パーソナルスタイリストが自分に無理せず活動することでお客様に喜んでいただくためのコミュニケーションついてお話します。
未経験、資格なしでもパーソナルスタイリストが自分らしく活動&活躍できるには、コミュニケーションの取り方にかかっている!

コミュニケーションは「言葉のキャッチボール」とよく言われますよね。つまりは、こちらが投げるばかりではなくお互いボールを投げ合い受け取り合うのがコミュニケーションです。
たとえコンサルティングでこちらが提案するとはいえ、一方的に話すのは避けよう。これが私の考えです。
コミュニケーションを取らずに私の勝手な妄想で「あなたの体型と雰囲気にはコレが似合います」とかつて提案をたたみかけたことがありますが、後日「本当は無理でした、気持ちの準備できていません」言われた苦い経験があります。
実際に私が開催している継続講座では、サービス練習会というものを行うことがあります。その練習の場でも双方向のコミュニケーションがしっかりできているか?は必ずチェックするところ。お客様との信頼関係やリピートにつながる重要ポイントなのです。
キャッチボールは、当たり前ながらボールを受け止めるミットが必要です。お客様が安心してボールを投げるには、私に受け止めるミットがあることを知らなくてはいけません。なので、私はお客様に「受け止めるミットはちゃんとありますからどんなボールも投げてください。」とお願いしています。
つまり、実際のサービスでは私自身が学習や研究、実践を重ねたスタイリングメソッドのうち、必要な部分に絞って相手に提案します。でも相手がそこに対して質問や要望を言いやすい環境は作るし、断る余地も作る。押し付けもしない。ということです。
提案が相手に届いた瞬間は嬉しいです。
「この前勅使河原さんから教わったことを参考に、私なりにコーデ組んでみました。どうですか??」と連絡をいただいてやりとりできるのもかなり嬉しいです。おしゃれを楽しむことに前向きになり、自分ってまだまだいけるよね!という幸福感を味わう方が沢山増えたら、私はこの上なく幸せです。
ヒアリング力を培うと、お客様とのコミュニケーションが弾み相手の本音を引き出すことができます。相手の本音を引き出すためにも、あらかじめ価値観が合う人と出会っておく必要があります。そのためには価値観発信が重要。そうすれば価値観が合うもの同士、信頼関係が深まり関わりが長く続くのです。
あなたはこれからどのような方と出会い、ファッションを通じて相手の幸せをサポートしていきたいですか??
自分らしく発信しながらファッションで目の前の人の役に立ちたいと考えているならまずは専門家に相談を。

とてもわかりやすく”なるほど”と頷きながら読みふけってしまいましたー!
毎日メールが来るので楽しみでした!元気が出ました!
動画で言っていた、”パーソナルスタイリストの仕事はすべてのファッションの仕事の○○!”というところにすごく納得できました。
あっという間の7日間でした。引き算してもっとシンプルに自分らしく出来る方法を考えなくては行けないと思いました。色々悩み経験されたお話は、とても心に沁みました。本当にありがとうございました。
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