【SLU活動レポ】パーソナルスタイリストの講座で仲間と学ぶ!コミュニティ活動を楽しく続ける秘訣

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【SLU活動レポ】パーソナルスタイリストの講座で仲間と学ぶ!コミュニティ活動を楽しく続ける秘訣

パーソナルスタイリストとして活動を始めたけど、一人だと心細い…」
講座学ぶだけでなく、仲間と交流できる場所が欲しい!」

そう感じている方は多いのではないでしょうか。

今回は、私たちが主催するパーソナルスタイリスト育成講座のコミュニティ
『SLU(スタイリストレベルアップコミュニティ)』で、
毎月開催している勉強会のレポートをお届けします。

今回のテーマは「コミュニティ運営を楽しく続けるコツ」です。

SLUとは…
『スタイリストレベルアップコミュニティ』
勅使河原が主催している講座のコミュニティ。
毎月、ゲストを呼んだ座談会やサービスの練習会や勉強会、お悩み解決相談会などが
行われているスタイリスト同士が交流・成長し合えるコミュニティです。

今回のテーマは「コミュニティの運営を楽しく続けていくコツ」について。

ちなみに、今回参加してくださった方のコミュニティ活動に対する疑問や、
今回学んでいきたいことを最初に確認しました。

  • コミュニティでの自分の立ち位置はどうする?
  • 楽しく活動を続けていくためにはどんな工夫が必要?
  • 参加している人はもちろん、自分自身も楽しんでいけるやり方は?
  • 自分の提供しているサービスに結び付けて、なおかつ楽しく維持できる方法はある?

このことをふまえて、祐子さんがゴールを「コミュニティ継続に必要なポイントを整理すること」と設定。

  1. ゼロからのスタートでもコミュニティ運営を楽しくつづけていける
  2. リーダーが苦手でも楽しくできる運営方法
  3. 「作ってみたい!」と思える体験

の3つの視点から、祐子さんが体験談を交えながらお話ししてくれましたよ!

パーソナルスタイリストとして成功するために、講座学ぶ知識やスキルだけでなく、
仲間と支え合い、交流するコミュニティの存在はとても重要です。

このレポートを読んで、コミュニティの可能性と、その運営の秘訣を一緒に学びましょう!

コミュニティって何? ゼロから楽しく始める運営術

勉強会はまず、「そもそもコミュニティとは?」という基本的なことからスタートしました。

コミュニティとは・・・

本体の意味は地域共同体や地域共同社会のことで、住んでいるもの同士の親睦・協力など共同生活を営んでいく上での大切なつながり

を指すそうです。

簡単に言えば「同じ趣味や目的を持った人たちの集まり」と解釈している、と祐子さん。

私たちが運営するパーソナルスタイリスト講座も、受講生が互いに学び合い、
成長する大切なコミュニティだと考えています。

今回は、誰でも楽しくコミュニティ運営を始められるよう、以下の3つの視点から話が展開されました。

「作ってみたい!」と思える体験
ゼロからでも楽しく継続できる運営方法
リーダーが苦手でも楽しくできる方法

コミュニティにもいろいろあります!

・・・ということで、祐子さんが5つのパターンに分類して紹介してくれました。

  • 既存のお客様向け
  • 新規の方向け
  • 実践コミュニティ
  • 学習or情報受信型コミュニティ
  • みんなで応援し合う系

今回参加したメンバーは、自分が展開している(しようとしている)コミュニティ活動は、
このうちのどれに当たるのか、またはいくつかを含んでいるのかを考えてみました。

また、「①既存のお客様向け」と「②新規の方向け」ではどちらのコミュニティの難易度が低いかについても、さまざまな意見が出されました。

みなさん、自分のコミュニティが目指すべきものを改めて確認している様子でしたよ。

祐子さんが参加して「いいな!」と思ったコミュニティ

パーソナルスタイリスト

このあと、実際に祐子さんが参加したり見聞きしたりして「これはいいな!」と実感したコミュニティをいくつか紹介していただきました。

どのコミュニティも参加することでメリットを得られるものばかり。

参加者のみなさんも興味津々で、祐子さんに詳細を質問していました!

祐子さんが紹介してくださったもののなかから、みなさんコミュニティを継続していくうえでのヒントを得られたのではないでしょうか?

コミュニティ運営で意識したい「3つの大切なこと」

「コミュニティを楽しく続けるにはどうしたらいいの?」という参加者の質問に対して、
祐子さん自身が大切にしていることを3つのポイントに絞ってお話ししてくださいました。

①目的と自分の立ち位置を明確にする

コミュニティを運営していくには

  • 「参加することでどうなれるのか」という目的がないとNG
  • 運営をはじめる際に、目的や理念をはっきりと伝えることが大切

というお話を聞いて、なるほどな・・・と思いました。

パーソナルスタイリストとして学ぶ仲間が集まるコミュニティには、
「参加することでどうなれるのか」という目的が不可欠です。

そして、運営者自身が「先生タイプ」「サポーター」「仲間タイプ」のどれでコミュニティに臨むかを決めておくと、軸がブレずに運営を続けられます。

例えば、今回の勉強会に参加していたとあるスタイリストさんは、
以前「先生タイプ」で頑張って疲れてしまった経験から、
今は「仲間としてみんなで一緒に!」というスタンスを大切にしています。

②「私、ここにいていいんだ」と思える居心地の良い場所を作る

どんなコミュニティでも、「私もここにいていいんだ」「私も発信していいんだ」
と参加者が感じられる環境づくりはとても重要です。

  • 参加しやすい企画の工夫
    ハードルを下げて、誰もが気軽に参加できる企画を意識する
  • たとえば「録画もするから大丈夫!」と伝える
    もし人が集まらなくても「録画用」と割り切れば、企画へのハードルも下がります

③「持続可能」な運営を目指す

コミュニティを長く続けていくには、一人で抱え込まず、仲間と一緒に運営することが大切です。

主催者を複数にしたり、困った時に助け合える環境を作ったりすることで、
一人ひとりの負担が減り、コミュニティ全体が長く楽しく活動できます。

パーソナルスタイリストとして学ぶ仲間がいることの素晴らしさ

今回の勉強会は、参加者のみなさんにとっても、
改めてコミュニティのあり方や運営方法を見つめ直す良い機会になったようです。

ある参加者からは、

パーソナルスタイリスト講座やコミュニティには色々な形があって、
どれも正解だとわかりました。参加者と一緒に成長しながら、オリジナリティを出していきたいです!」

という感想をいただきました。

そして、祐子さんからも最後にこんなメッセージをいただきましたよ。

「これまで参加したコミュニティで『これは嫌だったな』『居心地が悪かったな』と感じた経験があるはず。それをやらないと決めるだけでも、自分の進むべき方向がクリアになります。」

パーソナルスタイリストとして学ぶ道のりは、決して一人ではありません。

講座やコミュニティを通して、志を同じくする仲間と支え合い、学び続けることで、
あなたの活動はもっと楽しく、充実したものになるはずです。

パーソナルスタイリスト、イメージコンサルタント、その他ファッションを武器に活躍したい「おしゃれが好き」な方々が集まる講座&コミュニティ「SLU」

SLU(スタイリストレベルアップコミュニティ)は
勅使河原 祐子の継続講座を受けた方だけが参加できるコミュニティ
全国にいるスタイリスト同士がお互い刺激を受け合い成長し合える場。
講座受講が終わっても、相談、練習、交流、学びのアップデートができるコミュニティです(有料)。

講座概要は、こちら→講座について

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この記事を書いた人

ファッション起業アドバイザー
 
立教大学社会学部社会学科 コミュニケーション専攻後、エスモード・ジャポンでファッションマーケティングを専攻。

通算20年に渡り、国内最大セレクトショップ、老舗商社、年間売上100億円企業のブランド、外資ハイブランドファッション企業で商品の売上予測、生産コントロール、予算作りに携わり、年間10万人以上の女性に売れる商品を提供。

その経験を生かし2016年に個人向けスタイリングアドバイス開始するも、お客様0の状態が1年続く。

試行錯誤してお客様に愛されるスタイリストになる秘訣を手に入れ、資格に頼らず年間100人以上のスタイリング提案に関わる。

「服選びのモヤモヤ」を解消し「納得のいく服選び」ができるようになる独自のスタイリングメソッドが好評。

2018年より、女性向けパーソナルスタイリストになりたい方へ、実践的なファッション知識、コミュニケーション&ビジネス力を上げる継続講座をスタート。

年代は20代から50代まで、アパレル経験有無問わず、日本全国から受講いただいている。

現在は個人のファッションスタイリングに加え、法人向けスタイリング監修など活動の幅を広げている。

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