【2つの対処法】パーソナルスタイリスト モニター価格から正規価格へ上げるのが怖い方へ

【2つの対処法】パーソナルスタイリスト モニター価格から正規価格へ上げるのが怖い方へ

今回はよくいただく質問、「モニター価格から正規価格に上げる方法」についてです。

正規価格に上げるのが怖い・・・

という声、本当に多いです。

今回は、そんな不安を和らげるための実際に効果のある2つの対処法をお伝えしていきます。

パーソナルスタイリストとして活躍したいなら、つまずくポイントを知ろう！

はじめに、パーソナルスタイリストが「つまずきやすいポイント」と「もったいないパターン」をご紹介します。

パーソナルスタイリスト、多くの方がつまずくポイントは？

私自身も最初から正規価格でパーソナルスタイリストのサービス提供をしていたわけではなく、
モニター価格で数件行ったところからスタートしました。

講座でも「まずはモニター価格で」とお伝えするので、
ほとんどの方が同じ流れで始められます。

そしてよく聞かれるのが

「何件サービスを実施すればパーソナルスタイリストとして
正規価格に上げていいですか？」

という質問。

ですが、実は“件数”よりも大切なポイントがあります！

パーソナルスタイリスト、一番もったいないパターンとは？

それは、

モニター価格から正規価格に上げられず、
また新しいパーソナルスタイリングサービスを作ってモニターで始めてしまうパターン

これを続けてしまうと、永遠にモニターのままになってしまいます。

仕事として成長していくためには、どこかで正規価格に上げることが必須！

では、一体どうすれば安心して上げられるのでしょう？

【パーソナルスタイリストが価格を上げられる方法①】モニターさんから「深い感想」をたくさんもらう

パーソナルスタイリストが価格を上げられる、まず最初にできる一番の対策は、とにかく感想をたくさん・深くもらうことです。

「感想お願いします」で終わらせず、

など、根掘り葉掘り聞くことが大事なんです。

自信って、自分だけで頑張って育てるのは難しいものですよね？

だからこそ、周りからの“お客様の声”が心強い支えになります。

良いところを無理なく、でも”しっかり”言ってもらう。

それはあなたの自信となり、価格を上げる後押しになりますよ！

【パーソナルスタイリストが価格を上げられる方法②】価格を上げる＝成長の証として捉える

正規価格に上げるのが怖いのは、

「お客さまが離れてしまうかも」
「正規価格だと選ばれないかも」

という不安からですよね。

でもこれ、捉え方を変えると、パーソナルスタイリストとしてまったく違う景色が見えてきます。

価格を上げたいと思っている＝あなたがパーソナルスタイリストとして成長している証

もし今のモニター価格で満足していたら、
そもそも“上げるかどうか”で悩むことはありません。

「価格を上げたいと思う」という気持ち自体、
あなたのパーソナルスタイリストとしてのステージが上がってきたサインです！

正規価格をご提案して断られたとしても、それは

価値を否定されたのではなく、
たまたまニーズが合わなかっただけ

です。

あなたがパーソナルスタイリストしてステージを上げたことで、

新しい価格帯に合う“新しいお客様”が来るフェーズに入った

とも言えます。

こう考えると、価格を上げることが前向きに捉えられるようになりますよ！

「価格を上げる＝パーソナルスタイリストとして新しい出会いの始まり」と捉えよう！

最後に今回のお話のポイントをまとめてみましょう。

今回のポイント

もし今、

「価格どうしよう・・・」
「上げるの怖い・・・」

と思っている方は、自分がパーソナルスタイリストとして一歩ステージアップした証だと捉えてみてください。

そして、新しいお客様との出会いを楽しみに、
自信を持って踏み出していきましょう。